皆様から頂く医療用ウィッグについてのよくある質問をご紹介いたします。
Q,脱毛が予想された時に、自分の髪はどうしたら良いのでしょうか??
基本的にご自身の髪はそのままでの状態ですが、長い髪の場合でウィッグを使用する場合は、ご自身の髪をまとめていただく場合もあります。インナーネットでまとめていただきます。医療用ウィッグを使用する度にまとめていただく手間や精神的ダメージなどを考えて、髪を短くする方もいらっしゃいます。
Q,医療用ウィッグの準備は、いつ頃からしたら良いでしょうか??
治療方法のなど方向性のお話合いなどをドクターと行うと思います。脱毛が予測されることをドクターから告知されてからお早めに準備することをおすすめいたします。
Q,どのくらいの期間で作ることができるのでしょうか??
ミアルチェの医療用ウィッグは、パターンメイドを採用しておりますので即日〜遅くても1週間以内には完成品をお届け出来ます。
Q,医療用ウィッグが風でスタイルが崩れたり、また外れたりすることはありませんか??
ミアルチェの医療用ウィッグは、シルキー毛髪加工を施した耐熱ファイバーを採用しておりますので風になびいた髪もすぐに元に戻ります。また、シャンプーした場合においても自然乾燥後、すぐに元に戻ります。(ご愛用の手引きを参考にして下さい。)ウィッグにはアジャスターが付いておりますのでサイズ調整が出来ますので少しきつめにすることで外れる心配を解消できます。また、ご自身の髪の状態にもよりますがストッパーを付けることも出来ますので、その際はぜひご相談下さい。
Q,医療用ウィッグは、どのくらいのペースでシャンプーしたら良いですか??
季節や使用頻度によって様々ですが、毎日ご使用されている場合で1週間〜10日ぐらいの間隔でシャンプーしていただければと思います。お手入れの仕方で耐久性やヘアスタイルの乱れなど違いが出てきますので、ご愛用の手引きを確認していただき、しっかりとしたお手入れ方法で行うことをおすすめいたします。
Q,医療用ウィッグは人毛ですか??
ミアルチェの医療用ウィッグは人毛と人工毛のミックスを採用しております。(レミー人毛100%の医療用ウィッグも在庫しております。)違う特性の毛質をミックスすることでそれぞれが反発しあい空気感のあるヘアスタイルが実現できます。また、ミアルチェでは数種類の毛質(新素材含む)を絶妙に調合し女性に人気のあるシルキーな手触りの耐熱ファイバーを完成させました。「軽さ・しなやかさ・やわらかい毛艶・スタイル保持性・耐久性」を追求したシルキー毛髪がおすすめです。その他、人毛100%で格安なウィッグも取り扱っております。この医療用ウィッグは人毛商品ですがコストパフォーマンス最高です。髪艶など気になるお客様へはオススメの医療用ウィッグです。
Q,返品は可能ですか?
もちろん返品は可能です。お客様にお送りしてからもタイプやヘアスタイルなどの変更を承っておりますので安心です。お客様が実際に手にしてご納得いただいくまで、しっかり最後まで対応させていただきますので本当にご安心ください。万一返品という場合は事前に電話連絡をお願いいたします。
Q,購入後の医療用ウィッグのメンテナンスは、どうしたら良いですか?
ご購入後は定期的にメンテナンスを行うことをおすすめいたします。当社が実施しているメールメンテナンス(商品を弊社へ送っていただきメンテナンスを行う)や、来店メンテナンス(弊社サロンへご来店いただきメンテナンスを行う)などのサービスを実施しております。お客様からのメンテナンス予約をお待ちしておりますのでお問い合わせ下さい。
Q,医療用ウィッグと一般的なウィッグでは何が違いますか?
基本的には医療用、一般的などの定義はございません。しかしミアルチェの医療用ウィッグは、お客様が安心してご使用できる様に工夫をしております。加療中の敏感な肌や頭皮に出来るだけご負担がかからない様に柔らかいベースネットを採用しております。 また、通気性や着け心地なども考えておりますのでご安心ください。
Q,医療用ウィッグのスタイル変更などもできますか?
ご購入後のスタイル変更につきましては、現在の毛長で出来る範囲内のヘアスタイルであれば可能です。また、ヘアカラーにつきましても承っておりますのでお気軽にお問合せください。
Q,髪の長さをオーダーするメリットは??
お客様がやりたいヘアスタイルによって工場での製作段階で、医療用ウィッグに植毛する髪の長さを指定いたします。ですから、本当に欲しいヘアスタイルに近づくから安心です。従来の医療用ウィッグは、ほとんどが20cm植毛の医療用ウィッグです。ショートスタイルであれば20cm植毛の医療用ウィッグでも対応できますが、ミディアムスタイル以上になりますと、そのヘアスタイルに仕上げるために髪の長さが必要になります。植毛する髪の長さが長くなるほど原材料の関係から製造費が上がり医療用ウィッグの販売価格がアップしていきます。
Q,髪のカラーをオーダーするメリットは??
お客様がやりたいヘアカラーを工場製作時にウィッグに植毛いたします。また、みなさまの実際の髪色を見てみると毛染めにより何色ものカラーの髪が混じりあっているようです。弊社のカラーオーダーは数色のカラー毛髪をブレンドして仕上げますので、従来のウィッグよりは立体感が出て自然さが増します。ですから、本当に欲しいヘアカラーに近づくから安心です!ミアルチェの医療用ウィッグMLシリーズは、S2Bナチュラルブラック、S5ダークブラウン、S12ライトブラウンの3色となっております。やや明るいカラーの医療用ウィッグが欲しいからとヘアダイ(毛染め)処理をおこないうとダメージが入ってしまいます。ダメージがすぐに現れるということではなく、使用していくうちに枝毛や縮れ毛の様な状態になる可能性や時期が早まるということです。ですから、やりたいカラー毛を工場製作で植毛した方が耐久性や風合いが長持ちいたします。お好みのカラーを実現したいお客様へはカラーオーダーをお奨めいたしますのでお気軽にお問い合わせください。
Q,医療用ウィッグの髪質について教えてください??
医療用ウィッグの髪質は主に人毛(中国人毛が主流)と人工毛(耐熱、非耐熱)があります。それぞれ使用頻度やお手入れによってメリット、デメリットがあります。 [
人毛について]主に中国人毛が主流です。また人毛にはグレードがあります。グレードの良い人毛は風合いも長持ちします。人工毛と比較すると髪1本あたりの重量が重いためフルウィッグ全体に100%人毛を植毛した場合は医療用ウィッグそのモノが重たくなります。ミディアムやロングスタイルにすると、さらに重量が増していきます。トリートメントなどのお手入れをこまめに実施することで風合いの維持ができます。しかしご自身で洗髪すると人毛は100%水分を含んでしまうためにセットやブローなどをご自身でおこなうのが難しいとのお声を多く聞きます。ご自身でのセットやプローが難しいからと洗髪をおこたると髪に脂状の艶が発生し1本1本の髪が密着しあい束になるので自然さや風合いが落ちます。したがって定期的にプロによるお手入れをお奨めいたします。また、人毛は退色していきます。使用しているうちに徐々に髪色が明るくなっていきます。その場合はヘアダイ(毛染め)などをしてカラー調整ができます。ヘアダイ(毛染め)をおこなった場合はディープトリートメントをお奨めいたします。
[人工毛について]人工毛は耐熱と非耐熱があります。耐熱毛は形状記憶毛などと呼ばれている通り洗髪してもスタイルが元の状態に戻ってきます。しかし洗髪時にお湯やぬるま湯を使うことやドライヤーなどの温風をあててしまうと形状が徐々に緩んできますのでヘアスタイルが徐々に崩れてきます。こちらも定期的にプロによるお手入れをお奨めしております。耐熱毛の弱点は毛先が縮れる場合があるということです。衣類などとの接触で発生する可能性があります。発生した場合はプロによるお手入れで縮れ伸ばしができます。人毛と比較して毛の重量が軽いことと髪1本1本の形状が維持されているので「ふわっと感」は長持ちします。日常のお手入れは耐熱毛の方が簡単です。非耐熱毛は耐熱毛と比較して毛先の縮れは発生しにくいですが形状記憶毛ではないのでヘアスタイルの維持性に劣ります。また、多くの非耐熱毛は艶があります。不自然な艶がある毛質には注意してください。
[ミックス毛髪について]人毛と耐熱人工毛のミックス毛髪です。人毛30%人工毛70%など混ぜて植毛する方法です。割合はさまざまですが、弊社のワンプライス医療用ウィッグMLシリーズは人毛50%人工毛50%の割合で植毛しております。ミックス毛髪は自然さや毛艶、手触り、ヘアスタイルの維持性など、多くのメリットがあると考えられております。各々の特徴を活かした植毛方法です。毛先にやや縮れが発生する場合もありますが、その場合はすぐにお手入れを実施することで元に戻ります。普段、簡単にお使いになりたい場合はミックス毛髪をお奨めいたします。医療用ウィッグを製作する場合、お客様の日々のご使用状況などを伺い最適な髪質選びに向けて的確なアドバイスをさせていただきます。医療用ウィッグはどんなに高額な商品でも上記の様なメリット、デメリットがあります。高額な商品だから良いと思わないでください。原材料や製造方法はどこも同じです。ネームバリューには気をつけてください。
Q,価格の違いについて教えてください??
価格の違いは製造費です。ミアルチェの医療用ウィッグMLシリーズはS・M・Lの3サイズとS2B・S5・S12カラーの3色展開です。また髪の長さはほとんどのヘアスタイルを対応できるように30cm植毛です。このパターンで大量生産をすることで製造費を落としております。 また弊社の髪のカラー&長さオーダーウィッグはキャップフィッティング方式だから従来のオーダーメイドウィッグより低価格にてご提供しております。ベースキャップのぴったり感を確認していただきお好みのカラー毛髪を植毛するだけなので製造費を落とせます。さらに弊社はウィッグの適正価格を追及しておりますので低価格でご提供しております。 カスタムオーダー(頭の型取りからおこなうウィッグ)の場合は型と製作指示書を工場に送り、単品製作いたしますので製造費を落とすことができないため販売価格が高額になってしまいます。 医療用ウィッグの植毛には通常30日ぐらいの日数が必要になります。これは1本1本を手作業で植えているからです。人間の頭には平均10万本の髪が生えております。その本数から考えてもウィッグの手作業による植毛は大変な作業になってしまいます。最近ではマシンメイドのウィッグが低価格(※3千円〜3万円)にて販売されているようですが、弊社ではその様なウィッグは取扱いもしておりませんしお奨めできません。不自然で中途半端に価格も高いからです。植え方でも価格に違いがあります。低価格のウィッグは植毛が荒い、高額なウィッグは植毛が細かいということです。ハンドメイド手植えウィッグでも1ヶ所のあたりに植えている本数が多いウィッグがあります。いわゆる束植えウィッグです。ちなみに束植えのウィッグでもハンドメイドだからと言って高額に販売されているケースがあります。こちらも気をつけてください。束植えのウィッグは1ヶ所に多くの毛を植えるので植毛期間が短縮でき人件費などの関係から製造費を落とせます。しかし毛量が多く不自然になりやすいです。自然さを出すにはカット&スタイリングをおこなう美容師の腕にかかっています。 できるだけ細かく植毛されている低価格の商品を探すことをお奨めいたします。細かく植えられているウィッグは髪の流れやふわっと感がナチュラルです。しかも無駄な本数を植えらていないのでウィッグそのモノの重量も軽くて使い易いです。しかし高額な商品が多く存在しますので気をつてください。 高額なウィッグでも耐久性はほとんど変わりません。高いから良いということはありません。ウィッグは消耗品です。ですから低価格で自然なウィッグ、ご自身に合う仕様の造りのウィッグと出合うことがポイントだと思います。常に自然な風合いで、手触りも良く、ふわっと感やさらさら感を継続させていくためには、定期的に買換えをお奨めするからです。高額なウィッグを購入した場合は、そう簡単には買換えを考えられないからです。広告費を多くかけるのもウィッグ業界の特徴です。広告費は大きな経費です。実際に金額を出すと想像もつかない様な大きな金額をかけている会社もあります。売上高に対する広告費比率は大きな業界ですので、ウィッグの実売価格が高額になっているのも原因のひとつです。
Q,注文から受取までの期間を教えてください??
お客様とサイズやヘアスタイルなどについての事前確認作業をおこないます。そして正式にお客様からご注文のご意志を伺いましてから、工場へのオーダー製作依頼をおこないます。工場へのオーダー製作依頼から概ね30〜35日前後(※若干の遅延が発生する場合があります。)で弊社へ入荷してきます。 入荷後、弊社の専門美容師がお客様からご注文いただいておりますヘアスタイルに仕上げます。(3〜4時間程度かかります。)完成後、即日配送手続きをおこないます。
Q,受取ってからも医療用ウィッグのヘアアレンジできますか??
商品お受け取りから1ヶ月以内であれば無料にて再アレンジいたします。・ヘアスタイル変更・毛量調整・ウェーブの強弱調整・サイズ調整など、実際に御使用してから馴染んで来る段階で再調整が必要なケースが出てきます。このタイミングで再調整することでさらにお客様のお好みに近づきます。大変申し訳ございませんが、その際に発生する往復の送料はお客様のご負担となります。
Q,医療用ウィッグは定期的にメンテナンスが必要ですか??
どんなに高額なウィッグでも定期的にメンテナンスをすることをお奨めいたします。お使いになり始めてから徐々に風合いが落ちてきます。ふわっと感、さらさら感などをプロによるお手入れで風合いが良くなります。「気になるな〜」と思った頃には是非お気軽にご連絡をください。 また、髪質維持の為にときどきディープトリートメントをおこなうことをお奨めいたします。こちらもお気軽にお問合せください。
「医療用ウィッグのミアルチェのTOPページはこちら」
Q,脱毛が予想された時に、自分の髪はどうしたら良いのでしょうか??
基本的にご自身の髪はそのままでの状態ですが、長い髪の場合でウィッグを使用する場合は、ご自身の髪をまとめていただく場合もあります。インナーネットでまとめていただきます。医療用ウィッグを使用する度にまとめていただく手間や精神的ダメージなどを考えて、髪を短くする方もいらっしゃいます。
Q,医療用ウィッグの準備は、いつ頃からしたら良いでしょうか??
治療方法のなど方向性のお話合いなどをドクターと行うと思います。脱毛が予測されることをドクターから告知されてからお早めに準備することをおすすめいたします。
Q,どのくらいの期間で作ることができるのでしょうか??
ミアルチェの医療用ウィッグは、パターンメイドを採用しておりますので即日〜遅くても1週間以内には完成品をお届け出来ます。
Q,医療用ウィッグが風でスタイルが崩れたり、また外れたりすることはありませんか??
ミアルチェの医療用ウィッグは、シルキー毛髪加工を施した耐熱ファイバーを採用しておりますので風になびいた髪もすぐに元に戻ります。また、シャンプーした場合においても自然乾燥後、すぐに元に戻ります。(ご愛用の手引きを参考にして下さい。)ウィッグにはアジャスターが付いておりますのでサイズ調整が出来ますので少しきつめにすることで外れる心配を解消できます。また、ご自身の髪の状態にもよりますがストッパーを付けることも出来ますので、その際はぜひご相談下さい。
Q,医療用ウィッグは、どのくらいのペースでシャンプーしたら良いですか??
季節や使用頻度によって様々ですが、毎日ご使用されている場合で1週間〜10日ぐらいの間隔でシャンプーしていただければと思います。お手入れの仕方で耐久性やヘアスタイルの乱れなど違いが出てきますので、ご愛用の手引きを確認していただき、しっかりとしたお手入れ方法で行うことをおすすめいたします。
Q,医療用ウィッグは人毛ですか??
ミアルチェの医療用ウィッグは人毛と人工毛のミックスを採用しております。(レミー人毛100%の医療用ウィッグも在庫しております。)違う特性の毛質をミックスすることでそれぞれが反発しあい空気感のあるヘアスタイルが実現できます。また、ミアルチェでは数種類の毛質(新素材含む)を絶妙に調合し女性に人気のあるシルキーな手触りの耐熱ファイバーを完成させました。「軽さ・しなやかさ・やわらかい毛艶・スタイル保持性・耐久性」を追求したシルキー毛髪がおすすめです。その他、人毛100%で格安なウィッグも取り扱っております。この医療用ウィッグは人毛商品ですがコストパフォーマンス最高です。髪艶など気になるお客様へはオススメの医療用ウィッグです。
Q,返品は可能ですか?
もちろん返品は可能です。お客様にお送りしてからもタイプやヘアスタイルなどの変更を承っておりますので安心です。お客様が実際に手にしてご納得いただいくまで、しっかり最後まで対応させていただきますので本当にご安心ください。万一返品という場合は事前に電話連絡をお願いいたします。
Q,購入後の医療用ウィッグのメンテナンスは、どうしたら良いですか?
ご購入後は定期的にメンテナンスを行うことをおすすめいたします。当社が実施しているメールメンテナンス(商品を弊社へ送っていただきメンテナンスを行う)や、来店メンテナンス(弊社サロンへご来店いただきメンテナンスを行う)などのサービスを実施しております。お客様からのメンテナンス予約をお待ちしておりますのでお問い合わせ下さい。
Q,医療用ウィッグと一般的なウィッグでは何が違いますか?
基本的には医療用、一般的などの定義はございません。しかしミアルチェの医療用ウィッグは、お客様が安心してご使用できる様に工夫をしております。加療中の敏感な肌や頭皮に出来るだけご負担がかからない様に柔らかいベースネットを採用しております。 また、通気性や着け心地なども考えておりますのでご安心ください。
Q,医療用ウィッグのスタイル変更などもできますか?
ご購入後のスタイル変更につきましては、現在の毛長で出来る範囲内のヘアスタイルであれば可能です。また、ヘアカラーにつきましても承っておりますのでお気軽にお問合せください。
Q,髪の長さをオーダーするメリットは??
お客様がやりたいヘアスタイルによって工場での製作段階で、医療用ウィッグに植毛する髪の長さを指定いたします。ですから、本当に欲しいヘアスタイルに近づくから安心です。従来の医療用ウィッグは、ほとんどが20cm植毛の医療用ウィッグです。ショートスタイルであれば20cm植毛の医療用ウィッグでも対応できますが、ミディアムスタイル以上になりますと、そのヘアスタイルに仕上げるために髪の長さが必要になります。植毛する髪の長さが長くなるほど原材料の関係から製造費が上がり医療用ウィッグの販売価格がアップしていきます。
Q,髪のカラーをオーダーするメリットは??
お客様がやりたいヘアカラーを工場製作時にウィッグに植毛いたします。また、みなさまの実際の髪色を見てみると毛染めにより何色ものカラーの髪が混じりあっているようです。弊社のカラーオーダーは数色のカラー毛髪をブレンドして仕上げますので、従来のウィッグよりは立体感が出て自然さが増します。ですから、本当に欲しいヘアカラーに近づくから安心です!ミアルチェの医療用ウィッグMLシリーズは、S2Bナチュラルブラック、S5ダークブラウン、S12ライトブラウンの3色となっております。やや明るいカラーの医療用ウィッグが欲しいからとヘアダイ(毛染め)処理をおこないうとダメージが入ってしまいます。ダメージがすぐに現れるということではなく、使用していくうちに枝毛や縮れ毛の様な状態になる可能性や時期が早まるということです。ですから、やりたいカラー毛を工場製作で植毛した方が耐久性や風合いが長持ちいたします。お好みのカラーを実現したいお客様へはカラーオーダーをお奨めいたしますのでお気軽にお問い合わせください。
Q,医療用ウィッグの髪質について教えてください??
医療用ウィッグの髪質は主に人毛(中国人毛が主流)と人工毛(耐熱、非耐熱)があります。それぞれ使用頻度やお手入れによってメリット、デメリットがあります。 [
人毛について]主に中国人毛が主流です。また人毛にはグレードがあります。グレードの良い人毛は風合いも長持ちします。人工毛と比較すると髪1本あたりの重量が重いためフルウィッグ全体に100%人毛を植毛した場合は医療用ウィッグそのモノが重たくなります。ミディアムやロングスタイルにすると、さらに重量が増していきます。トリートメントなどのお手入れをこまめに実施することで風合いの維持ができます。しかしご自身で洗髪すると人毛は100%水分を含んでしまうためにセットやブローなどをご自身でおこなうのが難しいとのお声を多く聞きます。ご自身でのセットやプローが難しいからと洗髪をおこたると髪に脂状の艶が発生し1本1本の髪が密着しあい束になるので自然さや風合いが落ちます。したがって定期的にプロによるお手入れをお奨めいたします。また、人毛は退色していきます。使用しているうちに徐々に髪色が明るくなっていきます。その場合はヘアダイ(毛染め)などをしてカラー調整ができます。ヘアダイ(毛染め)をおこなった場合はディープトリートメントをお奨めいたします。
[人工毛について]人工毛は耐熱と非耐熱があります。耐熱毛は形状記憶毛などと呼ばれている通り洗髪してもスタイルが元の状態に戻ってきます。しかし洗髪時にお湯やぬるま湯を使うことやドライヤーなどの温風をあててしまうと形状が徐々に緩んできますのでヘアスタイルが徐々に崩れてきます。こちらも定期的にプロによるお手入れをお奨めしております。耐熱毛の弱点は毛先が縮れる場合があるということです。衣類などとの接触で発生する可能性があります。発生した場合はプロによるお手入れで縮れ伸ばしができます。人毛と比較して毛の重量が軽いことと髪1本1本の形状が維持されているので「ふわっと感」は長持ちします。日常のお手入れは耐熱毛の方が簡単です。非耐熱毛は耐熱毛と比較して毛先の縮れは発生しにくいですが形状記憶毛ではないのでヘアスタイルの維持性に劣ります。また、多くの非耐熱毛は艶があります。不自然な艶がある毛質には注意してください。
[ミックス毛髪について]人毛と耐熱人工毛のミックス毛髪です。人毛30%人工毛70%など混ぜて植毛する方法です。割合はさまざまですが、弊社のワンプライス医療用ウィッグMLシリーズは人毛50%人工毛50%の割合で植毛しております。ミックス毛髪は自然さや毛艶、手触り、ヘアスタイルの維持性など、多くのメリットがあると考えられております。各々の特徴を活かした植毛方法です。毛先にやや縮れが発生する場合もありますが、その場合はすぐにお手入れを実施することで元に戻ります。普段、簡単にお使いになりたい場合はミックス毛髪をお奨めいたします。医療用ウィッグを製作する場合、お客様の日々のご使用状況などを伺い最適な髪質選びに向けて的確なアドバイスをさせていただきます。医療用ウィッグはどんなに高額な商品でも上記の様なメリット、デメリットがあります。高額な商品だから良いと思わないでください。原材料や製造方法はどこも同じです。ネームバリューには気をつけてください。
Q,価格の違いについて教えてください??
価格の違いは製造費です。ミアルチェの医療用ウィッグMLシリーズはS・M・Lの3サイズとS2B・S5・S12カラーの3色展開です。また髪の長さはほとんどのヘアスタイルを対応できるように30cm植毛です。このパターンで大量生産をすることで製造費を落としております。 また弊社の髪のカラー&長さオーダーウィッグはキャップフィッティング方式だから従来のオーダーメイドウィッグより低価格にてご提供しております。ベースキャップのぴったり感を確認していただきお好みのカラー毛髪を植毛するだけなので製造費を落とせます。さらに弊社はウィッグの適正価格を追及しておりますので低価格でご提供しております。 カスタムオーダー(頭の型取りからおこなうウィッグ)の場合は型と製作指示書を工場に送り、単品製作いたしますので製造費を落とすことができないため販売価格が高額になってしまいます。 医療用ウィッグの植毛には通常30日ぐらいの日数が必要になります。これは1本1本を手作業で植えているからです。人間の頭には平均10万本の髪が生えております。その本数から考えてもウィッグの手作業による植毛は大変な作業になってしまいます。最近ではマシンメイドのウィッグが低価格(※3千円〜3万円)にて販売されているようですが、弊社ではその様なウィッグは取扱いもしておりませんしお奨めできません。不自然で中途半端に価格も高いからです。植え方でも価格に違いがあります。低価格のウィッグは植毛が荒い、高額なウィッグは植毛が細かいということです。ハンドメイド手植えウィッグでも1ヶ所のあたりに植えている本数が多いウィッグがあります。いわゆる束植えウィッグです。ちなみに束植えのウィッグでもハンドメイドだからと言って高額に販売されているケースがあります。こちらも気をつけてください。束植えのウィッグは1ヶ所に多くの毛を植えるので植毛期間が短縮でき人件費などの関係から製造費を落とせます。しかし毛量が多く不自然になりやすいです。自然さを出すにはカット&スタイリングをおこなう美容師の腕にかかっています。 できるだけ細かく植毛されている低価格の商品を探すことをお奨めいたします。細かく植えられているウィッグは髪の流れやふわっと感がナチュラルです。しかも無駄な本数を植えらていないのでウィッグそのモノの重量も軽くて使い易いです。しかし高額な商品が多く存在しますので気をつてください。 高額なウィッグでも耐久性はほとんど変わりません。高いから良いということはありません。ウィッグは消耗品です。ですから低価格で自然なウィッグ、ご自身に合う仕様の造りのウィッグと出合うことがポイントだと思います。常に自然な風合いで、手触りも良く、ふわっと感やさらさら感を継続させていくためには、定期的に買換えをお奨めするからです。高額なウィッグを購入した場合は、そう簡単には買換えを考えられないからです。広告費を多くかけるのもウィッグ業界の特徴です。広告費は大きな経費です。実際に金額を出すと想像もつかない様な大きな金額をかけている会社もあります。売上高に対する広告費比率は大きな業界ですので、ウィッグの実売価格が高額になっているのも原因のひとつです。
Q,注文から受取までの期間を教えてください??
お客様とサイズやヘアスタイルなどについての事前確認作業をおこないます。そして正式にお客様からご注文のご意志を伺いましてから、工場へのオーダー製作依頼をおこないます。工場へのオーダー製作依頼から概ね30〜35日前後(※若干の遅延が発生する場合があります。)で弊社へ入荷してきます。 入荷後、弊社の専門美容師がお客様からご注文いただいておりますヘアスタイルに仕上げます。(3〜4時間程度かかります。)完成後、即日配送手続きをおこないます。
Q,受取ってからも医療用ウィッグのヘアアレンジできますか??
商品お受け取りから1ヶ月以内であれば無料にて再アレンジいたします。・ヘアスタイル変更・毛量調整・ウェーブの強弱調整・サイズ調整など、実際に御使用してから馴染んで来る段階で再調整が必要なケースが出てきます。このタイミングで再調整することでさらにお客様のお好みに近づきます。大変申し訳ございませんが、その際に発生する往復の送料はお客様のご負担となります。
Q,医療用ウィッグは定期的にメンテナンスが必要ですか??
どんなに高額なウィッグでも定期的にメンテナンスをすることをお奨めいたします。お使いになり始めてから徐々に風合いが落ちてきます。ふわっと感、さらさら感などをプロによるお手入れで風合いが良くなります。「気になるな〜」と思った頃には是非お気軽にご連絡をください。 また、髪質維持の為にときどきディープトリートメントをおこなうことをお奨めいたします。こちらもお気軽にお問合せください。